山梨の高校入試過去問傾向-家庭教師や塾活用の前に|山梨・長野・静岡などの中部の受験情報

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山梨の高校入試過去問傾向

山梨県の高校入試の過去問の傾向は現在どのようになっているのでしょうか。
受験を控える中学三年生にとって、これから本番を迎える際の準備としてここはしっかり押さえておきたいところです。

まずはじめに高校入試は公立高校の一般入試の場合、英国数理社の5教科の試験を受けることになります。
私立高校では3教科の場合と5教科の場合がありますから、こちらは確認が必要です。

それでは、ここから過去問の傾向から5教科の押さえておきたいポイントをまとめていきたいと思います。
順番に説明していきますので、しっかりとポイントを掴んで今後の受験勉強に生かしてください。

はじめに英語ですが、こちらはリスニングの占める割合がおよそ4割になっており、より英語を聞き取る力を身に着ける必要があると言えます。
他にもスピーチ分の読解や、日本文を英語文にする問題など基本的なことに加えてより自主性を求められる問題が多い傾向があります。
国語の場合は漢字や文法などの基本的なものと古文に加えて、最終問題に作文が出されることも多く文章力を問われる問題が大きな得点になります。
数学は証明問題やグラフや図形の融合問題が大きな得点になりやすいでしょう。
理科は物理・科学・生物・地学の4科目からそれぞれ出題されており、文章記述の問題が高い割合で出されるようです。
最後に社会ですが、こちらも歴史・地理・公民の3科目からそれぞれ出題され、資料を基にした文章記述の問題が多くなっています。

以上が現在の山梨県の高校入試過去問の傾向になっているので、最低限この辺りはしっかりと押さえていつ問題を出されても大丈夫だという状態にしておきましょう。